婚約指輪 1
宝飾品をみたり買い物をするのが好きなので、婚約指輪選びも楽しかったです。
こういうときじゃないと、ハイブランドの店舗に用事なんてないので、
たくさん見て回りたいなと思い何軒か回りました。
○ ブシュロン (新宿伊勢丹)
とりあえず伊勢丹で数軒みてみようとなり、初めて下見したブランド。
名前は知っていましたが、ブランドの特徴は知らなかったです。
ここで4Cの詳細を教えてもらいました。
王道の一粒ダイヤと、ハーフエタニティを試着させてもらいました。
ここでも一粒ダイヤと、人気のバレリーナを試着させてもらいました。
バレリーナがとても人気なのは知っていましたが、デザインが好みではなく、
もっというとカルティエを婚約指輪として着用している自分がイメージができなかった。
20代前半のときなら、喜んで第一候補にしていたと思う。
ブランドの名前が魅力的だから。自分を底上げしてくれそうだから。
でも今回、自分のライフスタイルと、カルティエの王族御用達のブランドイメージがミスマッチだと思い、候補から外しました。
外資ブランドを2軒まわり、次に国内ブランドを3軒まわります。
一生つけるものを今の私の価値観で決めるのだから、吟味しようと決意しました。
上記のように、20代前半だったらブランドネームで決めていたかもしれなく、
自分のライフスタイルと照らし合わせることはしなかったと思う。
できるだけ自分の変わらない部分と合うデザインやブランドで選ぼうと決めました。
帰宅してから、江古田のカフェに行きました。
婚約
プロポーズでサプライズや指輪の箱をパカッとやってほしいというのはなかったけど、
レストランで記念に食事はしたいなと思っていました。
いつ婚約する?という質問は、何月何日にレストラン予約すればいいの?という意だと解釈したので、
11月25日土曜日に、ふたりで何回か行った広尾のエパヌイをリクエストしました。
ひそかにエパヌイのアットホームな雰囲気の中で、婚約を祝いたかったので、
ロケーションは私の理想どおりになりました。
渋谷からバスでお店に向かいます。(広尾といっても、どの駅からも10分ちょっと歩く)
コース料理を頼んで、私はビール彼はアップルタイザーで乾杯。
直近で私の誕生日にも来ているので、料理の構成とかはわかっているけど、おいしいし何度もリピートで通いたいくらい好き。
彼もここの料理と雰囲気を、気に入ってると思う。
色々と用意してくれていたことに感動。
SK2のクリーム、私が欲しいって言ってたのを覚えていてくれたんだなぁ。
デザートにお祝いの言葉がはいっていて、嬉しかったです。
彼はデザートをチーズに変更。
シェフとマダムに挨拶して、帰宅しました。
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金原ひとみのAMEBICの一節を思い出しました。
「いいところですよ。広尾には美味しいレストランもたくさんありますし」食事など摂っていないくせに、自分がそんな事を言っているのが可笑しかった。
1203
27歳。冬。
おもに、結婚にまつわる忘れたくないことや写真を。